メールマガジン



おおさか自動車環境ニュース(247号)

メールマガジン名 発行日
おおさか自動車環境ニュース 2023年2月20日

おおさか自動車環境ニュース(247号)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おおさか自動車環境ニュース(247号)
   2023年2月20日配信
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

☆毎月20日はノーマイカーデーです。エコ交通にご協力をお願いします。
☆このメールマガジンは、配信登録をしていただいた方、並びに、
 「大阪自動車環境対策推進会議」及び「おおさか電動車協働普及サポートネット」
 の各構成機関にお送りしています。

〜目次〜
<お知らせ>
【1】大阪府気候変動対策の推進に関する条例にかかる特定事業者等向け
説明会を実施しました!

【2】第23回交通需要軽減キャンペーン中です!

【3】第14回自動車事故防止セミナー
   〜プラン2025の浸透と安全・安心の運輸事業のために〜【YouTubeで配信中】

=====お知らせ=====================
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】大阪府気候変動対策の推進に関する条例にかかる特定事業者等向け
   説明会を実施しました!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 大阪府では、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現に向けて、2030
年度の温室効果ガス排出量を2013年度から40%削減する目標を掲げた大阪府
地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を2021年3月に策定しました。
 この目標を達成するため条例に基づくエネルギー多量使用事業者(特定事
業者)等を対象とした計画書・報告書制度の強化を図る改正を令和4年3月
に行い、令和5年4月より運用を開始する予定です。
 上記改正に伴い、12月9日に事業者向け説明会を開催しました。当日の資
料やオンライン配信の様子につきましては、下記ページにて公開しておりま
すのでご確認ください。

〇当日資料・アーカイブ配信はこちら
 https://www.pref.osaka.lg.jp/chikyukankyo/ondankaboushi_jourei/setumeikai.html
○内容:(1)エネルギー多量使用事業者(工場・事業所等)向け届出制度説明
    (2)エネルギー多量使用事業者(自動車使用)向け届出制度説明
    (3)脱炭素経営支援の取組みに関する説明
    (4)おおさかスマートエネルギーセンターにおける中小事業者の脱炭
素化促進取組みに関する説明
    (5)CO2森林吸収量・木材固定量の認証制度に関する説明
◇お問合せ先はこちら
 大阪府環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課
 脱炭素モビリティグループ
 TEL:06-6210-9586 FAX:06-6210-9259
 E-mail:datsutanene-01@gbox.pref.osaka.lg.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【2】第23回交通需要軽減キャンペーン中です!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 国土交通省(近畿地方整備局・近畿運輸局)が、国道43号及び阪神高速3号
神戸線沿道の環境改善の推進、自動車交通に起因する環境負荷を軽減するため、
関係機関と連携し、ドライバー等に阪神高速5号湾岸線への迂回やエコドライブ
実施などを啓発する「第23回交通需要軽減キャンペーン」を実施していますので、
お知らせします。沿道の環境改善に、皆様のご協力をお願いします。

【実施期間】 令和5年2月1日(水) 〜 2月28日(火)
【実施内容】 近畿地方整備局のホームページ参照
【実施機関】 近畿地方整備局
    近畿運輸局
    阪神高速道路(株)
    兵庫県警察

◇詳細はこちら↓↓(近畿地方整備局 ウェブサイト)
 https://www.kkr.mlit.go.jp/road/sesaku/environment/copy_of_route43.html

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【3】第14回自動車事故防止セミナー
   〜プラン2025の浸透と安全・安心の運輸事業のために〜【YouTubeで配信中】
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 近畿運輸局では、事業用自動車の事故防止対策の一環として、平成19年度より
自動車事故防止セミナーを開催しており、本年度(令和4年度)は第14回目と
なるセミナーを3年ぶりに、令和5年1月25日(水)に開催されました。
 当日は、行政機関、学識経験者、運送事業者による講演があり、
現在、「近畿運輸局YouTubeチャンネル」で配信されています。是非この動画を
ご覧いただき、今後の事故防止対策の参考にしていただければ幸いです。

【講演内容】
 1.「自動車運送業者における視野障害対策マニュアルについて」
    国土交通省 自動車局 安全政策課 専門官 宮坂優斗 氏
 2.「安全運行に関し、もっと知ってほしいこと」
    〜「総合安全プラン2025」の策定に参加して〜
    公益財団法人 大原記念労働科学研究所
     主管研究員・医学博士 酒井一博 氏
 3.「良心が響き合う社会を目指して」
    株式会社 宮田運輸 代表取締役社長 宮田博文 氏

【近畿運輸局YouTubeチャンネル】
 https://www.youtube.com/channel/UCZffdeLMHAZn8PM-D48I7hQ

◇詳細はこちら↓↓(近畿運輸局 ウェブサイト)
 https://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/press/00001_02213.html
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜編集後記〜
いつもご愛読いただきありがとうございます。
先日、テレビで「SAF」について特集されていました。
SAFはSustainable(持続可能な),Aviation(航空),Fuel(燃料)の頭文字で、
植物や廃油などから作ったバイオ燃料であり、従来の原油からつくる燃料と
比べて二酸化炭素の排出量を80%程度減らせるとされており、
航空分野の脱炭素に向けた切り札として注目されているそうです。
自動車でもバイオ燃料で走る車があるか調べたところ、フレックス燃料車(FFV)が
あるそうです。ただ、日本では原料となるバイオエタノールを輸入に依存している等
の理由で電気自動車のほうが日本の環境と相性がいいように思いました。(E.T)

編集・発行:大阪府環境農林水産部 環境管理室 環境保全課

ここまで本文です。