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おおさか自動車環境ニュース(228号)
2021年7月21日配信
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☆毎月20日はノーマイカーデーです。エコ交通にご協力をお願いします。
〜目次〜
<お知らせ>
【1】「おおさか電動車普及戦略」を策定しました!!
【2】宅配便の再配達率の調査結果について
<電気自動車等の補助金情報>
【3】令和3年度環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の申請受付が開始しました
<イベント案内>
【4】ハルカス大学連携講座第2回「温暖化」を「データ」から
「あれ?なんか昔と違わへん?!進んだんか?おんだんか?」 受講者募集!!
=====お知らせ==============================
【1】「おおさか電動車普及戦略」を策定しました!!
自動車関連団体と大阪府等の行政機関で構成する自動車環境対策推進会議
では、移動・輸送における脱炭素化や大気環境のさらなる改善の促進のため、
府民、各種団体・事業者や行政機関などが連携して電動車の普及・利用拡大を
推進していくことを目的に、2021年6月に「おおさか電動車普及戦略」を策定
しました。
今後、同会議の構成団体が連携・協力し、ゼロエミッション車(ZEV)を
中心とした電動車の普及促進に向けた取組みなどを進めていきます。
■戦略の期間
2021年度から2030年度までの10年間
■普及に向けた目標
<府域における2030年の新車販売目標>
○軽乗用車を除く乗用車の新車販売に占める電動車の割合 :10割
○全ての乗用車の新車販売に占める電動車の割合 :9割
○全ての乗用車の新車販売に占めるZEVの割合 :4割
<府域における2030年の普及目標(保有台数ベース)>
○府域の自動車(商用車を含む)に占める電動車の割合 :4割
○府域の自動車(商用車を含む)に占めるZEVの割合 :1割
■普及に向けた主な取組み
○電動車の普及促進に官民一体で取り組む体制の構築
○行政機関の公用車への率先導入や自動車を使用する業種・業界の各種団体を
通じた導入の働きかけ
○レンタカー・カーシェア等における電動車の普及拡大
○商用車及び公共交通等における電動車の普及(電動車による配送の推奨等)
○インフラの整備促進
◇詳しくはこちら↓↓
https://www.pref.osaka.lg.jp/kotsukankyo/haigasu/diffuse_xev.html
【2】宅配便の再配達率の調査結果について
国土交通省では近年増加する宅配の再配達削減に向けた取組みとして、
宅配便の再配達率のサンプル調査を年2回行っており、令和3年4月の
調査結果が公表されました。
令和3年4月の宅配便再宅配率は約11.2%でした。今回の調査結果は、
前年同月(約8.5%)と比べて約2.7%ポイント増となりました。
増加した要因として、全国一律の新型コロナウイルス感染症
緊急事態宣言発出による外出自粛要請等の影響があった前年同月と比べ、
今回は在宅時間が減少したこと等が影響したものと考えられます。
調査結果や調査方法などの詳細については下記HPをご確認ください。
引き続き宅配便の再配達防止にご協力をお願いします。
◇詳しくはこちら↓↓
https://www.mlit.go.jp/report/press/tokatsu01_hh_000561.html
=====電気自動車等の補助金情報======================
【3】令和3年度環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の申請受付が開始しました
公益財団法人日本自動車輸送技術協会(JATA)が令和3年7月1日から
環境省による令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(環境配慮型先進
トラック・バス導入加速事業)の申請(通常申請)を開始しましたので
お知らせします。
<制度の概要>
【補助対象車両】 EVトラック(営業用・自家用事業者)
HV・天然ガス(NGV)トラック
(営業用(車両総重量12トン超に限る)・自家用事業者)
EV・PHV・HVバス(自家用事業者、乗車定員11人以上)
【補助対象充電設備】(1)急速充電設備
(2)普通充電設備
※充電設備は導入車両と一体的に申請する場合に限る
【補助対象事業者】(1)トラック・バスを事業の用に供する者
(2)トラック・バスの貸渡し(リース)を業とする者
((1)に貸渡す者に限る)
※トラック・バスの運送事業者は申請対象外となる
自動車があるので詳細は下記HPをご確認してください
【補助金額】(1)車両 標準的燃費水準の車両との差額の一定率
・EV 2/3
・HV 1/2
・NGV 1/2
(2)充電設備
補助対象経費(見積額のうち、JATAが認めた額)の1/2
但し、充電設備工事額は充電設備(機器額)を上限とする
【申請方法】(1)通常申請(補助対象車両を購入前に交付申請)
※充電設備は通常申請に限る
(2)実績申請(補助対象車両を購入後に交付申請)
◇詳細はこちら↓↓(公益財団法人日本自動車輸送技術協会 ウェブサイト)
http://ataj.or.jp/efv-f_truckbus/#11
=====イベント案内============================
【4】ハルカス大学連携講座第2回「温暖化」を「データ」から
「あれ?なんか昔と違わへん?!進んだんか?おんだんか?」 受講者募集!!
大阪府では、令和3年度にハルカス大学(※)と連携して計5回の講座を実施します。
第2回の講座は「温暖化」がテーマ。私たちの身近で起きている温暖化を知り、
今日からできるアクションをはじめましょう!
前回講座の参加有無は問いません。みなさま、ぜひご参加ください!!
※ハルカス大学:あべのハルカスキャンパスフロア(23階)に入居している、
大学と企業がつながってできた学びのプロジェクト。
【日程】令和3年8月21日(土)13:30〜17:00
【参加費】無料
【内容】(第1部) 講演1:「まずは自分でデータを集めてみるべし!
〜市民参加型の生物調査から見えてくる気候変動〜」
講師 : 株式会社バイオーム 代表取締役 藤木 庄五郎 氏
講演2:「気候変動のことを専門家にキコー
〜気温の変化と生物の変化〜」
講師 : 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
おおさか気候変動適応センター
主任研究員 高井 雄一郎 氏
(第2部)ワークショップ:データの「見える化」で暮らしに活かす
〜気象データの専門家と考える!〜
ファシリテーター:YuMake合同会社
代表社員 CEO 佐藤 拓也 氏
【会場】オンライン:Zoom
対面:あべのハルカス25階会議室(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
【定員】(第1部) 120名(オンライン100名、対面20名)
(第2部) 25名(オンライン 5名、対面20名)
【申込方法】以下のURL先よりお申込みください。
【お問合せ】大阪府 環境農林水産部 環境管理室
環境保全課 環境監視グループ
TEL:06-6210-9621
メール:kankyohozen-01@gbox.pref.osaka.lg.jp
◇詳細はこちら↓↓
https://www.pref.osaka.lg.jp/kankyohozen/data_project/index.html
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みなさまがこのメールマガジンを通じて知りたい情報や、掲載して欲しい
内容等を募集しますので、ご協力お願いします!!
○投稿は下記アドレスまで↓↓
kankyokanri-g05@sbox.pref.osaka.lg.jp
○メルマガの配信停止・アドレス変更はこちら↓↓
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotsukankyo/mailmaga/index.html
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〜編集後記〜
いつもご愛読いただきありがとうございます。
大阪府TV6月号の電動車の特集は皆様ご覧いただけましたでしょうか。
まだご覧でない方はアーカイブで視聴できますのでお時間がある時に!(M.O)
◇大阪府TV◇ https://meikan.osaka/lives/19146
編集・発行:大阪府環境農林水産部 環境管理室 環境保全課 |