メールマガジン



おおさか自動車環境ニュース(251号)

メールマガジン名 発行日
おおさか自動車環境ニュース 2023年10月20日

おおさか自動車環境ニュース(251号)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おおさか自動車環境ニュース(251号)
    2023年10月20日配信
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
☆毎月20日はノーマイカーデーです。
 エコな公共交通機関の利用にご協力をお願いします。
☆このメールマガジンは、配信登録をしていただいた方、並びに、
 「大阪自動車環境対策推進会議」及び「おおさか電動車協働普及サポートネット」
 の各構成機関にお送りしています。
☆今年度からメールマガジンの配信が年4回になります!
 自動車環境に関する情報をぎゅっとまとめてお送りします!
〜目次〜
<補助金情報>
【1】令和5年度商用車の電動化促進事業の公募について≪申請受付中!≫
【2】低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業≪申請受付中!≫
【3】令和5年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」
  (トラック輸送の省エネ化推進事業)≪申請受付中!≫
<イベント情報>
【4】11月11日(土)開催!
  「ECO縁日 〜遊んで、笑って、体験して、ECOと縁をつなぐ1日〜」
【5】関西広域連合が「関西脱炭素フォーラム2023」を開催します!
=====補助金情報=============================
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】令和5年度商用車の電動化促進事業の公募について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)において、2050年カーボン
ニュートラル及び2030年温室効果ガス削減目標(2013年度比46%減)の達成
に向け、トラックの電動化(EV、PHV、FCV)の導入支援を行っています。

 令和5年度公募について、申請方法の変更や対象車両の追加等が随時
行われていますので、申請にあたっては下記ホームページに掲載されて
いる「お知らせ・公募申請・情報」をご確認ください。

○「非化石エネルギー自動車の区分別導入台数計画書」について
 車両使用者がリースで車両を導入し、リース会社が申請する場合等に
について、今まで通り「非化石エネルギー自動車の区分別導入台数計画書」
を申請時にリース会社等から提出する方法に加えて、新たに車両使用者が、
申請前に直接LEVOに提出する方法が追加されました。
 また、提出書類の書式も変更されていますのでご注意ください。詳細
は下記ホームページをご確認ください。
○補助対象車両の紹介
 事前登録された補助対象車両の紹介動画が掲載されています(動画の
準備が整った車両から順次掲載予定です)。動画は下記ホームページから
ご覧ください。
◇詳しくはこちら
 https://levo.or.jp/fukyu/evhojo/2023/ev_index.html
◇お問合せ
 一般財団法人環境優良車普及機構 補助事業執行部
 TEL:03-5944-0883 E-mail:evhojo@levo.or.jp
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【2】低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 トラック事業者の低炭素型ディーゼルトラックの導入を支援すること
により、トラック輸送において、エコドライブを含む燃費改善のための
取組を継続的に実施・改善していくことで、二酸化炭素排出量の削減を
目的としています。  
<制度の概要>
【補助対象車両】  
 車両総重量3.5t超の事業用車両(緑ナンバー)
 新車で令和5年4月3日から令和6年1月31日までに新車新規登録された車両
 平成27年度重量車燃費基準を大型車は+5%以上、
 中型車及び小型車は+10%以上達成した車両
【補助対象事業者】 
 トラック運送事業者(中小事業者(資本金3億円又は従業員数300人以下)に限る)
 トラック運送事業者(中小事業者)に車両をリースする事業者
【申請受付期間】  
 令和5年5月29日(月)〜令和6年1月31日(水)
◇詳しくはこちら(一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO) ウェブサイト)
 https://www.levo.or.jp/fukyu/hojokin/r5_index.html
◇お問合せ
 一般財団法人環境優良車普及機構 補助事業執行部 
 低炭素型ディーゼル車普及事業
 TEL:03−5341−4577 E-mail:evhojo@levo.or.jp
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【3】令和5年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金」
  (トラック輸送の省エネ化推進事業)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 令和5年度『AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金(トラック輸送
の省エネ化推進事業)』として、トラック事業者と荷主等との連携を要件に、以下システムの
導入に要する経費の一部を支援し、これらのシステムを活用したトラック事業者と荷主等との
共同による輸送の効率化を実証することを目的した補助事業が実施されています。 
【当該システム】
 (1)車両動態管理システム
 (2)予約受付システム等
 (3)配車計画システム
 (4)AI・IoTによるシステム連係ツール
【申請受付期間】  
 4次公募 令和5年10月11日 (水) 10:00〜令和5年10月24日 (火) 16:00◇詳細はこちら↓↓(陸上輸送省エネ推進事業事務局 ウェブサイト)
 https://www.pacific-hojo.jp/2023r05/dotai/index.html

=====イベント情報============================
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【4】11月11日(土)開催!
  「ECO縁日 〜遊んで、笑って、体験して、ECOと縁をつなぐ1日〜」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ECO縁日は、都市に生活する人々が、人と自然、生活と環境の関わりを考え体験して
いただくことで、環境保全に関する知識を深め行動に結びつけることを目的としています。
 今年で26回目を迎える「ECO縁日」は「市民がECOと縁を結ぶ一日」をメインテーマとし、
参加者が出展者や出演者、各活動と縁を結ぶイベントになることをめざして、市民の
みなさんに私たちの暮らしや経済活動が、地球環境、さらには「SDGs達成」につながって
いることを発信していきます。
 大阪自動車環境対策推進会議では、環境に優しく、また燃料費の削減や安全運転にも
つながる運転方法「エコドライブ」の体験ブースを出展しています。
 また、おおさか電動車協働普及サポートネットとして、最新の電気自動車等を
展示・給電します!ぜひお立ち寄りください。
○日時:令和5年11月11日(土)11:00〜15:30(雨天決行・荒天中止)
○会場:花博記念公園鶴見緑地内 
◇詳細はこちら↓↓ 
 https://eco-ennichi.localinfo.jp/
◇お問合せ
 特定非営利活動法人 イー・ビーイング
 TEL:06-6614-1731
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【5】関西広域連合が「関西脱炭素フォーラム2023」を開催します!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 関西広域連合では、令和3年11月に「関西脱炭素社会実現宣言」を発出しました。
 企業、団体など多様な主体が連携を図りながら、オール関西で脱炭素社会を実現
できるよう、下記のとおり「関西脱炭素フォーラム2023」を開催します!
○日時:令和5年11月21日(火)13:00〜17:00
○場所:マイドームおおさか(1階展示ホールA)
○内容:
 第1部 講演
 1.基調講演「カーボンニュートラルに向けた国の動向と企業向け支援策について」
 2.事例紹介「島津製作所の環境経営」
 3.事例紹介「脱炭素経営の取組み事例紹介」
 4.事例紹介「サステナブルな社会の実現に向けた周囲を巻き込む気候変動対策」
 第2部 展示ブースでの交流・ネットワーキング
 ・脱炭素に向けて取り組む企業・団体に出展・取組紹介いただきます
 ・それぞれのブースで情報交換など交流いただきます
 ・支援機関による事業者の方向け「相談コーナー」も設置します
○参加費:無料
◇詳しくはこちら
 https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/kankyohozen/carbonoffset/20231121.html
◇お問合せ
 NPO法人エコネット近畿 (特定非営利活動法人 近畿環境市民活動相互支援センター)
 TEL:06-6881-1133 E-mail:jimukyoku@econetkinki.org
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜編集後記〜
いつもご愛読いただきありがとうございます。
昨年の12月に初めて日産自動車(株)の電気自動車「サクラ」が走っているのを見て感動しましたが、
最近では頻繁に見かけるようになり、日常になりつつあります。
少しずつですが、確実にゼロエミッション車(ZEV)の普及を実感しています。(E.T)

ここまで本文です。