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■OIDC情報提供サービス(H28-7) 臨時号■大阪府デザイン・オープン・カレッジ 平成28年度受講生募集のご案内
メールマガジン名 |
発行日 |
デザイン活用支援メールマガジン |
2016年6月21日 |
■OIDC情報提供サービス(H28-7) 臨時号■大阪府デザイン・オープン・カレッジ 平成28年度受講生募集のご案内
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/■■//■/■■■///■■■ 大阪府産業デザインセンター
■//■/■/■//■/■/// 情報提供サービス(H28-7)
■//■/■/■//■/■/// 2016.6.21配信 配信数 5,098件
/■■//■/■■■///■■■ http://www.pref.osaka.jp/mono/oidc/
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いつも大阪府産業デザインセンター(OIDC)の情報提供サービスをご利用
いただき、ありがとうございます。
本日は臨時号として、
「大阪府デザイン・オープン・カレッジ平成28年度受講生募集」のご案内を
お送りいたします。
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大阪府デザイン・オープン・カレッジ 平成28年度受講生募集のご案内
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今年度の大阪府デザイン・オープン・カレッジは、
「エクスペリエンスデザイン(体験価値)」をテーマに各分野でご活躍されている
講師を招き、最新のデザイン活用事例から実践につながるワークショップと、
充実した内容となっております。
皆様の「大阪府デザイン・オープン・カレッジ」への積極的なご参加お待ち
しております。
<コース名>
【1】フォーラム「サントリーのエクスペリエンスデザイン」
8月23日(火) 午後2時から午後4時
加藤 芳夫 サントリー食品インターナショナル株式会社
開発イノベーション推進部
シニアスペシャリスト/クリエイティブディレクター
【2】ワークショップ「理想のユーザー体験を提供するデザインプロセス」
8月4日(木)、5日(金) 両日とも午後2時から午後5時
重松 佑 株式会社ロフトワーク シニアクリエイティブディレクター
【3】ワークショップ「生活者の「心」を動かす商品企画のコツ」
9月9日(金)、16日(金) 両日とも午後2時から午後5時
広野 郁子 株式会社アイ・キューブ 代表取締役
【4】ワークショップ「人と家電の関係をデザインする」
10月21日(金)、28日(金) 両日とも午後2時から午後5時
中田 裕士 シャープ株式会社 ブランディングデザイン本部
デザイン開発センター UXデザインスタジオ
デザインチームリーダー
【5】ワークショップ「CMFデザインによるイメージ共有と価値観の向上」
11月17日(木)午後2時から午後5時、18日(金)午前10時から午後1時
玉井 美由紀 株式会社FEEL GOOD creation 代表取締役
クリエイティブディレクター/デザイナー
<コース詳細とお申込み>
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【1】フォーラム
「愛されるデザインの秘密 サントリーのエクスペリエンスデザイン」
http://www.pref.osaka.lg.jp/mono/oidc/h28_1.html 【詳細】
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顧客が商品やサービスに出会ったときに体験する「心地よい印象」「見たこと
のない驚き」「知的な喜び」「絶対的な安心感」など、従来求められていた機能や
利便性を超えた、包括的な価値の提供に社会や企業の関心が集まっています。
サントリーで30年以上に渡り、一貫して商品デザインやディレクションに携
わってきた加藤芳夫氏が、BOSS、C.C.レモン、なっちゃん、DAKARA、伊右衛門
など、誰もが知っている数々のヒット商品を生み出して続けてきた経験に基づく
ブランドの考え方、デザインへの落とし込み方、愛されるデザインの秘訣などを、
トップクリエイターならではの視点でお伝えします。
【日 時】8月23日(火)午後2時から午後4時
【会 場】大阪産業創造館4階 イベントホール
大阪市中央区本町1−4−5
【対 象】経営者、商品企画・デザイン担当、開発担当
【受講料】3,000円
【定 員】100名
【後 援】(公財)大阪市都市型産業振興センター(大阪産業創造館)
(公社)日本パッケージデザイン協会
【講 師】加藤 芳夫 サントリー食品インターナショナル(株)開発イノベー
ション推進部 シニアスペシャリスト/クリエイティブディレクター
【略 歴】1953年名古屋市生まれ。1979年愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業、
同年、サントリー株式会社デザイン室入社。1989年ごろより飲料事業
のアートディレクター、2002年デザイン部長を経て、現職。主な開発
ブランドに、鉄骨飲料、BOSS、サントリー天然水、C・Cレモン、デカ
ビタC、DAKARA、なっちゃん、丸茶、伊右衛門、ペプシネックス、金麦、
のんある気分など。1998年から日本パッケージデザイン協会理事、
2014年より代表理事 理事長。1997年から愛知県立芸術大学デザイン
専攻非常勤講師。2003年から東京藝術大学デザイン科非常勤講師。
2008年〜多摩美術大学グラフィックデザイン科非常勤講師。2012年に
ペントアワード名誉賞を受賞。
【申込み】下記専用サイトからお申し込みください。
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2016060029
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【2】ワークショップ 顧客視点の新製品やサービス開発のヒントが学べる
「理想のユーザー体験を提供するデザインプロセス」
http://www.pref.osaka.lg.jp/mono/oidc/h28_2.html 【詳細】
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商品を購入する場合、顧客はどのように情報収集をしているのか?どのように
購入の決断をしているのか?どのように購入後のアフターケアを受けているのか…。
商品と顧客のタッチポイントを整理したうえで、あらゆる場面において顧客が
同質の体験をしていることが理想的な顧客体験です。このカスタマーエクスペリ
エンス(CX=顧客体験)を軸としたデザインプロセスで重要なことは、顧客の
行動を旅に見立てた「カスタマージャーニーマップ」を利用して、顧客が体験する
価値を整理することです。本講座では「顧客が持っている隠れた期待と不安を
把握し、デザインによって改善していくためのプロセス」について学びます。
【日 時】8月4日(木)、5日(金)両日とも午後2時から午後5時
【会 場】マイドームおおさか 4階 研修室
大阪市中央区本町橋2−5
【内 容】講義 顧客の隠れたニーズを把握する方法
演習 「カスタマージャーニーマップ」で顧客の行動を追体験する
【対 象】商品企画・デザイン担当、開発担当
【受講料】8,000 円(2日間)
【定 員】30名
【講 師】重松 佑 株式会社ロフトワーク シニアクリエイティブディレクター
【略 歴】日本大学芸術学部卒業後、バックパッカーをしながら映像作家として
活動。ミュージックビデオなどの制作活動、Web制作会社でのクリエイ
ティブディレクターを経て、2012年ロフトワーク入社。現在はシニア
クリエイティブディレクターとしてブランディングを中心としたプロ
ジェクトを担当。クリエイティブの仕事において最も大切なことは
「良いチームを作ること」を信条に、型に囚われないプロジェクトの
デザインを行う。
【申込み】下記専用サイトからお申し込みください。
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2016060028
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【3】ワークショップ 顧客のニーズは「感じて」共に「創る」
「生活者の「心」を動かす商品企画のコツ」
http://www.pref.osaka.lg.jp/mono/oidc/h28_3.html 【詳細】
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今や、生活者自身もニーズがわからない時代。だからこそ「生活者にとことん
聞く」のではなく、「生活者と共にニーズを創造する」ことが必要です。そのた
めには、商品開発に携わるすべての人が、「調査」の枠を超えた「クリエイティブ
活動」を行わなければなりません。具体的には、リサーチや分析スキルとは別の、
「アンテナ力+共感力+価値引き出し力+結び付け力+遊び心(既成概念破壊力)」
が重要となってきます。
本ワークショップでは、生活者の持つ情緒的価値に着目するアイ・キューブが、
15年間で積み重ねてきたノウハウの中から、これら、5つの力の身に付け方を
伝授します。
【日 時】9月9日(金)、16日(金)両日とも午後2時から午後5時
【会 場】マイドームおおさか 4階 研修室
大阪市中央区本町橋2−5
【内 容】講義 顧客とともにつくる「共創マーケティング」
演習 ワークショップ形式による共感力ある商品開発
【対 象】経営者、商品企画・デザイン担当、開発担当
【受講料】8,000 円(2日間)
【定 員】30名
【講 師】広野 郁子 株式会社アイ・キューブ 代表取締役
【略 歴】神戸市生まれ。1986年関西大学卒業、株式会社リクルート入社。
新規事業の立ち上げや営業に携わる。リクルート退社後、消費生活
アドバイザー資格取得。1997年三菱電機入社。冷蔵庫・携帯電話の
マーケティング・商品企画に携わる。冷蔵庫「切れちゃう冷凍」は、
日経ヒット商品賞金賞を受賞。2001年アイ・キューブ設立。「マーケ
ティングとデザインの融合」を掲げ、デザイン思考に基づくマーケ
ティング、商品企画支援を行う。感度の高い女性モニター制度にも
こだわり、生活者視点での価値創造に取り組む。
取引先は、三菱電機、オムロンヘルスケア、ハウス食品、阪急不動産、
関西電力、産業技術総合研究所など。関わった複数の商品が、全国の
年間ヒット商品ベスト10に選ばれている。
【申込み】下記専用サイトからお申し込みください。
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2016060028
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【4】ワークショップ AIoT(モノの人工知能化)時代のユーザー体験
「人と家電の関係をデザインする」
http://www.pref.osaka.lg.jp/mono/oidc/h28_4.html 【詳細】
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シャープではモノのインターネット(IoT)をさらに進めた「AIoT(モノの人工
知能化)」を掲げ、家電製品に、より愛着を持ってもらえるための「ココロプロ
ジェクト」を進めています。AIoTでは、音声対話、センシング、人工知能(AI
技術)、嗜好理解、クラウド等との連携によって、従来の家電ではできなかった、
顧客の好みや振る舞いから学習する「人に寄り添うパートナー」となる家電製品
の実現を目指しています。
本講座では、人と家電との新たな関係のあり方について考え、アイデア発想
から提案までのデザインプロセスをワークショップ形式で体験します。
【日 時】10月21日(金)、28日(金)両日とも午後2時から午後5時
【会 場】マイドームおおさか 4階 研修室
大阪市中央区本町橋2−5
【内 容】講義 近未来のライフスタイルを拓くAIoTと情報家電
演習 顧客の嗜好、対話や振る舞いから考えるモノのあり方
【対 象】経営者、商品企画・デザイン担当、開発担当
【受講料】8,000 円(2日間)
【定 員】30名
【講 師】中田 裕士 シャープ株式会社 ブランディングデザイン本部
【略 歴】2005年 早稲田大学大学院を首席修了。情報機器メーカーを経て
2011年シャープに入社。以来、AQUOSスマートフォン、ロボホンなど
通信システム関連のUXデザインに従事。担当製品にてグッドデザ
イン賞、iF DESIGN AWARDを受賞。
またプライベートにおいてもアートユニット「電化美術」に所属し、
制作活動を行っている。業務外での主な受賞歴としてPrix Ars
Electroinca [the next idea] Honorary Mention、Mashup Awards
インタラクティブデザイン部門賞など。
【申込み】下記専用サイトからお申し込みください。
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2016060028
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【5】ワークショップ モノのサーフェイスが伝えるメッセージ
「CMFデザインによるイメージ共有と価値観の向上」
http://www.pref.osaka.lg.jp/mono/oidc/h28_5.html 【詳細】
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例えば、「私にピッタリの色!」、「手触りが良さそうだ」など、色や質感は、
人の五感に直接的に働きかけ、商品を購入する際の決め手となります。どんな
モノにも存在するサーフェイス(表面)は、3つの要素COLOR(色)、MATERIAL(素材)、
FINISH(仕上げ)で構成されており、CMFを的確に使えば、機能性やスタイル、
美しさやグレード感など、商品コンセプトをそのモノ自身に語らせることができます。
本講座では、講義と演習を通して、CMFデザインと「感性価値」の関係性について
学び、CMFの可視化手法やイメージの共有化を体験します。
※CMFは株式会社FEEL GOOD CREATIONの登録商標です。
【日 時】11月17日(木)午後2時から午後5時、18日(金)午前10時から午後1時
【会 場】マイドームおおさか 4階 研修室
大阪市中央区本町橋2−5
【内 容】講義 伝える体験:感性価値、経験価値
演習 イメージする・伝える・リアライズする
【対 象】商品企画・デザイン担当、開発担当
【受講料】8,000 円(2日間)
【定 員】30名
【講 師】玉井 美由紀 株式会社FEEL GOOD creation 代表取締役
クリエイティブディレクター/デザイナー
【略 歴】1993年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。 株式会社本田技術
研究所四輪デザイン室に13年間勤務。2007年日本初CMFデザインを
専門とする株式会社FEEL GOOD CREATION設立。2008年〜2013年
オートカラーアワード審査員。2016年グッドデザイン賞審査員就任。
武蔵野美術大学デザイン情報学科非常勤講師、その他講演多数。
自動車、家電、インテリアなど幅広い業界に向けCMFデザイン、
コンサルティングなどを行う。2011年、素材や加工技術にCMFデザイン
の視点を加え技術をデザインで伝える「CMF DESIGN LINK」の活動で
1年に1度「青フェス」という展示会を主催・運営している。
【申込み】下記専用サイトからお申し込みください。
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2016060028
※大阪府デザイン・オープン・カレッジは、専用サイトの他、FAX、E-mailでも
申し込むことができます。
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【問合せ】
大阪府産業デザインセンター オープン・カレッジ係
TEL:06−6210−9491 FAX:06-6210-9505 E-mail:info@oidc.jp
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◆編集・発行:大阪府産業デザインセンター(OIDC)
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